「ハイジ」上・下 ヨハンナ・シュピリ 岩波少年文庫
2020/07/29
※ネタバレありです。ご注意ください。
どんな話か説明する必要もないほど、アニメで有名な物語。
と言いつつ、アニメをちゃんと見たこともなければ、小説も読んだことがなかったんだけど。
主人公のハイジが、天性の明るさと前向きさで、頑固なおんじさえ変えてしまいますが、ちょっと登場人物がみんないい人すぎるかなー(−_−;)
あと少し気になるのは、全体的に「神様、神様」と言いすぎなところ。ちょっと全部神様のおかげにしすぎじゃないのかね?(−_−)という印象。
そんな「ハイジ」の中で印象に残ったエピソードは
「崖から転げ落ちていったペーターを全く心配しなかったクララパパ」
かなり転がり落ちてる描写なのに、全く心配しなかったクララパパに「うわっΣ(゚д゚lll)」って思ったよ。
「ハイジ」上・下
ヨハンナ・シュピリ 上田真而子 訳
岩波少年文庫
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